2010年4月27日火曜日

北京:北京観光



北京の中心地である、天安門広場へ行ってきました。
今まで見た建築物の中で最大だったこともあり、スケールに圧倒されました。
天安門の正面にある毛沢東の肖像画は、縦6メートルもあるそうです。

天安門も壮大ですが、向かいの道路(長安街)も広くて驚きでした。
道幅は70メートル以上、片側6車線で、軍事目的もあり有事の際には飛行機や戦車の滑走路にもなるそうです。


天安門、天安門広場へ行った後に建国門へ向かいました。
地下鉄で天安門東駅から3駅ということもあり、歩いて移動出来るかと思ったら想像以上の距離で大変でした。
長安街をひたすら東に向かい、王府井駅に到着しました。
王府井はデパートやブティックが並び、北京の銀座と称されることもあります。
東方新天地というデパートへ入ってウインドウショッピングをしていると、出口が一向に見つからず、次の大通りまで出てしまいました。
通り一本分まるごとデパートになっている様に再度驚き、建国門へ到着する頃にはヘトヘトになってしまいました。

知人、友人からあらかじめ、北京は歩いて移動出来る街ではないと聞いていたのですが、その時に改めて実感しました。
以後はタクシーの値段が安いこともあり、タクシーや電車で移動しました。
この日は北京の代表的な建築物、街並を観光出来たいい1日でした。

2010年4月26日月曜日

北京:CIGE、今日美術館、ビタミンクリエイティブスペース

4月25日は繁華街に近いエリアで散策しました。
CIGE(China International Gallery Exhibition)へ行ってきました。
フェア最終日だったのですが、お客さんが少なく、あまり活気がありませんでした。
去年と比べると縮小傾向だったこのことで、関係者の評判もよくなかったです。
中には面白い展示をしているギャラリーがあり、1つ1つをじっくり見て行くと面白かったです。
http://www.cige-bj.com/

CIGEの後に、今日美術館へ。
今日美術館では、Chi Peng氏のオープニングが行われていました。
全体的に作品の点数が少なく、壁にキャプションとビスのみが残っている様子に疑問を持ちました。
後ほど作家から、過去の記憶として意図的に作品を外しているとの話があり、実験的にキャプションとビスのみを残している事がわかりました。
しかし、彼の作品を見たくて来たお客さんに対して少し乱暴だと思うところもあり、複雑な気持ちでした。
私は彼の作品が好きなので、やはり壁にかかった作品を見てみたかったです。
今日美術館にはショップがあり、本やグッズがたくさん販売されています。
以前から興味があった洋服のブランドのシャツに出会う事が出来、購入しました。
北京はアートだけでなく、デザインやファッションのレベルも上がって来ているように感じました。

今日美術館

ビタミンクリエイティブスペースではイベントが行われていました。
このイベントは明確なパフォーマーが存在せず、会場に来ている人それぞれがパフォーマンスに参加しているようなイベントでした。
電話やベル、マイクのコード等様々な装置が会場に散りばめられ、それぞれの人が触ったり勝手に装置が反応します。
はじめは一体何が行われているかわからずに戸惑いましたが、とても面白いパフォーマンスでした。


イベントのページです。

北京のアートシーンでは、規模が大きい空間が多く、作品も同様に大型のものが多いです。
それに比べて、ビタミンクリエイティブスペースは他のギャラリーに比べると規模は小さいですが、小さな空間の利点を生かした観客参加型のイベントが見られてよかったです。
北京に来て最初に驚いたことは、とにかく空間のスケールが大きかったことです。
しかし、大きい規模の空間だけでなく、昔から残っている古く小さな軒を並べる胡同も街と共存しています。
アートシーンにおいても、大型のギャラリーや美術館と小型の空間が今よりも共存できるようなシーンになるともっと面白くなると思いました。


2010年4月25日日曜日

北京:芸術区散策

北京へ行ってきました。
ちょうどこの時期、草場地芸術区では写真芸術祭が開催されており、中国人作家だけでなく、日本からは荒木経惟氏、森山大道氏、畠山直哉氏が参加されています。

まずは荒木氏の展示が開催されているShanghART Beijingへ足を運びました。
天井が高く広い空間に、モノクロ、カラーの大小の写真が構成され、非常に見応えがありました。
写真の展示だけでなく、スライドショーでの展示も行われていました。
オープニングだったこともあり、それなりに人が入りにぎわっていました。


ShangART Beijing

草場地芸術区でいくつかギャラリーを見て回った後、798芸術区へ移動しました。
ユーレンス現代芸術センターでは、先日まで金沢で展示を行っていた、オラファー・エリアソン氏と中国人建築家のMa Yangson氏のコラボレーション展、Pan Lin氏とYuan Yuan氏の二人展、タイ人作家のSurasi Kusolwong氏の展示が行われていました。
どの展示も非常に見応えがあり、中でもオラファー氏とMa氏の展示が非常に面白かったです。
様々な色の蛍光灯に霧がかかり、発色の強い色が空間の中を移動しているうちに変化していきます。
Ma氏が担当した約60m(!)の曲線で構成した展示空間では、歩いているうちに迷子になったような恐怖感を覚えました。

ユーレンス現代芸術センター

OTHER GALLERYは新しく出来たギャラリーで、この日がオープニングでした。
今回は、アメリカ人、オランダ人、中国人キュレーターが企画したグループ展が開催されていました。
砂を地面に敷いた上に映像を投影する作品や、オバマ大統領を皮肉に模してコミカルに表現する作品など、様々な作風の作品がありました。
展示を見終わった後に、OTHER GALLERYの関係者の方々と夕飯をご一緒しました。

良い展示がたくさん行われてる時期に足を運べたので、とても充実した一日でした。
土曜日でオープニングのギャラリーが多く、とても人がにぎわっていました。
798芸術区はギャラリー以外にハイセンスなショップや本屋、カフェなどが揃っています。
アートが好きな人はもちろん、カップルや観光客も多く来ていました。
一日で全てのギャラリー・ショップは回りきれなかったので、後日また来てじっくり回ろうと思いました。

その他、足を運んだギャラリー情報です。
*草場地芸術区
三潴画廊
畠山直哉氏が展示予定でしたがまだ開催されていませんでした。

空白空間
2007年に横浜市・北京市の交流プログラムで横浜へ滞在制作していた中国人作家、Chi Peng氏の展示、ベルリンのギャラリーが花をモチーフにした写真を企画した展示、オーストリア人作家の写真展が開催されていました。

BOERS-LI GALLERY
中国人作家のYang Xinguang氏の展示されていました。

*798芸術区
Space Station
Shi Qing氏の個展が開催されていました。

GALLERYCONTINUA
Ai Wei Wei氏やSudodh Gupta氏など、国際的に活躍している作家のグループ展が行われていました。

LINDA GALLERY BEIJING
画家のXiao Hong氏の個展が開催されていました。

Tang Contemporary Art Beijing
Li Hui氏、Shi Wang Wang氏の展示が行われていました。

2010年4月20日火曜日

横浜:新しいメンバーが加わりました

ZAIMの閉館に伴い、FECは活動拠点を桜木町駅近くの花咲町へ移転しました。また6月からはシムラブロスと共に新たな活動拠点を開設すべく、現在準備中です。そして、FECの活動を更に盛り上げるべく、3月から新しいメンバーをが迎えました:小野くんです。
今後、このブログは小野くんに頻繁に更新してもらう事にしますので、引き続きのご支援、ご指導の程、よろしくお願いします。

2010年4月1日木曜日

東京:アートフェア東京始まる


今日からいよいよアートフェア東京が始まります。今までは出展側、または購入側としてフェアを楽しんでおりましたが、今年からはスタッフとしてアジアからのVIPのお客様のプログラムとその対応をしています。
思い起こせば2年前、ちょうどこのブログを始めたときに、アートフェア東京についてブログを書いていますが、その時よりも更にアジアのプレゼンスは高まり、今年は例年以上に多くのお客様が、中国、韓国、台湾、香港、東南アジアなどなどからいらっしゃる予定です。こういった海外からのお客様にいい印象を持って頂くように、そして、今年のフェアの成功を来年以降のアートフェア東京に繋げ、更に広く日本のアートシーンが発展するよう、頑張りたいと思います。
期間中はずっと会場内にいますので、毎年お越し頂いている方も、まだ来たことがない方も、是非お越し下さい。会場でお会いできること、楽しみにしています。

2010年3月26日金曜日

台北:なんと雑誌&テレビデビュー

台湾側のギャラリー就在芸術空間の積極的な広報活動が実を結び、今回の台北での展覧会「手感的妙」がテレビ番組、年代新聞のアートプログラムと、ライフスタイル雑誌La Vie2月号で紹介されました。今回の展覧会にご協力頂いたギャラリー、そして参加作家の皆様に心より感謝申しあげます!ありがとうございます!!

テレビプログラムはYou Tubeでご覧頂けます。
http://www.youtube.com/watch?v=AKAMido9JMo

雑誌の詳細はこちらから。
http://blog.yam.com/pfulfill/article/26966988

パート1の様子もYou Tubeで。
http://www.youtube.com/watch?v=UlpxenCk1O0

展覧会の詳細は、こちらから。
パート1>>http://album.blog.yam.com/pfulfill&folder=7043404
パート2>>http://album.blog.yam.com/pfulfill&folder=7264262
コンセプト>>http://www.fareastcontemporaries.org/project10/

2010年2月25日木曜日

東京:最近の様子

1月末以降、久しぶりの書き込みになってしまいました。すいません。2月5日に孫遜が中国に帰国するまではそれに集中、それからは新しいプロジェクトの話をいくつか頂くことができ、その対応などでばたばたしていたらあっという間に25日。この場を借りていろいろとご報告をさせて頂きたいと思います。

孫遜プロジェクト
*ヨコハマ創造界隈・アートウェブマガジンの連載に、横浜滞在中の孫遜の様子を紹介しました。また、住吉智恵さんの連載にもYCCで開催された展覧会「主義之外」について紹介いただいておりますので是非ご覧下さい。
http://www.yaf.or.jp/yccmag/
*YCCで開催した展覧会「主義之外」があいちトリエンナーレに巡回することが決まりました。
http://aichitriennale.jp/archives/news/2010_15.php

手感的妙プロジェクト
*展覧会の様子が以下のサイトにてご覧頂けます。
http://album.blog.yam.com/album.php?userid=pfulfill&folder=7043404
*参加作家の飯田さんのブログにもその様子が掲載されています。
http://www.cbc-net.com/dots/ryuta_iida/iida_05/

文化庁メディア芸術祭関連
*ZAIMで共に活動するSHIMURABROS.の「SEKILALA」が第13回文化庁メディア芸術祭<アート部門>優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞し、2月2日に表彰式、7日にトークイベントが開催されました。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/map2009/2010/02/sekilala-shim-1.html
*私も、コーデッドカルチャーズ横浜を共に企画したオーストリア人のGeorg RUSSEGGERと共にトークイベントに参加しました。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/map2009/2010/02/coded-cultures-.html

アートフェア東京
*今までの東アジアでの活動とネットワークを活かし、今年度のフェアではVIPリレーションズの担当をさせて頂くことになりました。平日はほぼフェア事務局でお仕事しております。六本木にお越しの際は是非ご連絡を!
http://www.artfairtokyo.com/about/aftcommittee.html

他にも新しいプロジェクトをいくつか担当させていただくことになりそうです。引き続きご支援ご指導のほど、よろしくお願いします!