KIAFの合間を縫って、そしてディナーパーティーなどに参加して韓国の画廊をいくつか訪ねてみました。ちょっと前までは三清洞にほとんど固まっていた韓国ギャラリーのアートシーンが、江南にも拡大、拡張していました。写真はPKMの新スペース、PKMトリニティー。ミラノに本店があるCorso comoのソウルショップの地下にある非常に高感度なスペース。近くには地上3階、地下1階がギャラリースペースの現代画廊(:三清洞から移動)があったり、オペラギャラリーを中心にしたギャラリーコンプレックスビルができるなど、韓国の現代アートシーンはちょっとバブルな様相を呈しています。
もちろん、三清洞も負けていません。このエリアの中心的存在名クッチェギャラリーは、どかーんとアニッシュカプーアの個展。そしてKIAFにあわせてプライベートスペースも公開していて、クッチェギャラリーのラグジュアリライフを垣間見れました。本店で開催されているRhee Ki Bongもかなりいい展覧会。この二人を掛け合わせて展覧会を行うクッチェはさすがです。現代画廊はdoARTに名前を変えて44(Sasa)などの若手のグループ展を開催。ちなみに、この三清洞エリアでは10月24日からPLATFORM展が開催されるので是非お時間のある方はお越しください。
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