ビエンナーレめぐり第3弾(笑)
知り合いの人がまとめてシンガポールに行く機会があることを聞きつけ、私もついつい足を伸ばしてきてしまいました。シンガポールはなんと初上陸。近いと思っていましたが、日本から結構あります。かなり南なので11月でもかなり暑いです。
肝心のビエンナーレですが、前回に比べ今回はかなり予算も厳しかったようでこじんまりとした印象はぬぐえませんでした。でもその中できらりと光る作品がいくつかあり、会場も3箇所に分散していたこともあり、1日があっという間に過ぎていってしまいました。私のお気に入りの作品は、写真にもあるErlich Leandroの床屋さんの鏡線対称の作品「Hair Salon」とOp de Beeck Hansの雪景色が果てしなく広がる「Location」。それぞれ別の作品が日本の金沢21世紀美術館(プールのインスタレーション)と、十和田美術館(ドライブインのインスタレーション)で見ることができます。
シンガポールはやはり歴史が浅いので街全体がディズニーランドのよう。ビルもへんてこな形をしているものが多いし、歴史的な建物も全て白く新しく塗られているのでなんとなくふわふわしている街で落ち着きませんでした。また最近ちょっと予定を詰め込みすぎたのもあり、疲労と高い気温で私もふわふは、ふらふらしてしまいました。。あまり積極的にまた来てみたい、と思える街ではないですね。正直。
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