今日は森美術館で始まった展覧会「万華鏡の視覚」のオープニングに足を運びました。これはオーストリア日本2009のプロジェクトの一環で、前衛的なティッセン・ボルネミッサ現代美術財団のコレクションを展示しています。この財団は、ハプスブルグ家の末裔、フランチェスカ・フォン・ハプスブルク氏によって2002年に設立され、絵画、写真、インスタレーション、ビデオなど、リサーチに基づいたプロジェクトやサイトスペシフィックな作品の収集や、パフォーマンス等様々な形式の制作を支援など、多様化する現代美術の動きに密着した活動を行い、現在そのコレクション数は450 点以上にもなるそうです。
今年は、オーストリア日本年のプロジェクトがいくつか予定されていますが、その一つのCoded CutureプログラムにFECも参加し、5月末にはオーストリアのウィーンで、10月中旬には日本の横浜で、メディアートを中心としたアートイベントを開催しますのでお楽しみに。
0 件のコメント:
コメントを投稿