2008年11月15日土曜日

東京:連続レクチャー「日本美術のアジア輸出」

NPO法人A.I.T.(アート・インタラクティブ東京)が主催する連続レクチャー「日本美術のアジア輸出」の第1回目に、シンワアートオークション代表の倉田陽一郎氏と共に講師として出演してきました。司会を務めていただいた平塚市美術館学芸員の端山聡子氏共々、前からの知り合いだったこともあり、レクチャーは和やかに楽しく進行。倉田さんがオークションのお話を丁寧に、そして私は中国での体験談を通じた日本の現代美術のアクセプタンスについてお話しました。
なお、この連続レクチャーは計4回のシリーズもので、プログラムは以下の通りなので、ご興味のある方は是非。

08.11/15
①「アジアのオークションで人気のある日本美術」
講師:倉田陽一郎(シンワアートオークション代表)
講師:金島隆弘(FECディレクター)
司会:端山聡子(平塚市美術館 学芸員)

08.12/6
②「アジアに進出する日本の建築家」
講師:六角鬼丈(建築家/東京藝術大学美術学部長、建築科教授)
講師:迫慶一郎(建築家)
司会:樋田豊郎(A.I.T. 理事長)

08.12/14
③「アジアに進出するメリット――美術作家の判断と覚悟」 
講師:矢柳剛(美術作家)
講師:小林浩(美術作家)
司会:大西若人(朝日新聞社文化グループ記者)

08.12/23
④「日本美術の北京進出と日中文化交流」
講師:田畑幸人(東京画廊+BTAPディレクター)
講師:三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)
司会:片岡真実(森美術館 シニア・キュレイター)

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