今日は、中国の作家にお茶を楽しんでもらおうということで、友人がお茶会を企画してくれました。私もしっかりとインストラクションをしてもらった上で参加するお茶会は初めてだったのですが、改めて千利休の偉大さを感じました。でも、やはり現代社会ではちょっと日本式の茶道は正直なじみにくい部分もあると思って、その点中国式のお茶の方が、よりカジュアルで、お茶の味そのものを楽しむといいう現実主義的なところも、あっている気がします。でもいずれにしても、ゆっくり時間をかけてお茶を楽しみ、人を尊び、会話を楽しむ、こういったリッチなひと時はこのご時勢だからこそ必要なのかもしれません。
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