2008年12月17日水曜日

台北:つかの間の家族旅行

こんなところで書いてしまうのもどうかと思いますが、家族水入らずで旅行してしまいました。今回の来台のメインの目的は、1ヶ月の中国語集中コースでの勉強ですが、その機会に合わせて家族が台北に来ることに。そして久しぶりに家族で旅行してしまいました。これをいい機会に、台北市内そして、烏来、九股、野柳、陽明山と台北周辺の主要な観光地をぐるりとまわりました。写真は九股ですが、ここは基は金が取れて栄えた町。千と千尋の神隠しの舞台にもなったと言われているところです。今はかなり観光化されてしまいましたが、風情があっていいところでした。天気がよくて素晴らしかったですが、雨が降ってもいいらしいです。

2008年12月14日日曜日

広州→台北:あっという間に台湾上陸

大陸からの直通飛行機、一体どんなものかと思っていましたが、特に何事もなく上陸しました。飛行機は3列+3列の新しい機体の飛行機。ヨーロッパでよく乗るタイプなのでエアバスでしょうか。お客さんはほとんど台湾人でした。私はいつもの通り現地人だと思われて入国カードを渡されず、スチュワーデスに頼んでもらいます。毎度お決まり。笑。朝早くの出発だったので到着は正午。午後は普通に台北で仕事しました。
足を運んだのは、就在芸術空間と誠品画廊の二つ。就在芸術空間は今年の8月に出来たばかりのギャラリー。場所は福華大飯店の裏ととても便利な場所にあります。ディレクターは私と同じ年の女性で、4年間ニューヨークに留学していました。同世代で、感覚的にも近いものがある彼女らとは来年あたりから何か一緒にプロジェクトができればいいね、と話しています。
そしてもう一つは誠品画廊。この画廊とは東京画廊時代から劉小東さんのプロジェクトなどでお世話になっていて、今回は横浜アートアンドホームコレクションで展示した崔廣宇さんの作品を返却しました。ちなみに今誠品画廊では東京画廊時代に一緒にお仕事をしたアーティストの松浦浩之さんの個展が開催中。オープニングから一日ずれて到着したので、作家や東京画廊の皆さんにお会いでず残念。
この不景気の中、昨年よりさらに高くなった作品が初日で全て完売、ととても調子が良さそうでした。ちなみに誠品画廊は来年からギャラリーを今の敦化から忠義に移すそうで、今回の展覧会がこの空間での最後の展覧会だそうです。

2008年12月13日土曜日

広州:久しぶりの再開

今回、北京から台北に移動するのにいろいろな方法を探してみて、最終的に広州経由台北入りとしてみました。 先日中国と台湾との歴史的対話が実現し、飛行機がだいぶ便利になったのと、マイレージが結構たまっているのでそれも活用したいということで、いろいろと検討をしてみました。まず、直行便はチャイナエアライン、エバー航空、中国国際航空があります。それぞれノースウェストやANAのマイルを活用できそうだったのですが、台湾から中国に戻る日程が国慶節にあたってしまい、中国国際航空はNG。チャイナエアラインとエバー航空は予約時にまだ1月の予定が出てなかったので、断念、というわけで直行便の夢が消えました。次に経由便。ワンワールド系だと香港経由でキャセイパシフィックというのがありますが、マイルがなぜか6万必要なのでもったいないのでNG。スターアライアンスだと、ソウル経由でアシアナがあるのですが、国慶節のため帰国便が予約できなくNG。で最後に残ったスカイチームだと、ソウル経由で大韓航空、東京経由でノースウェスト、広州経由で南方航空がありました。大韓航空は国慶節のためNGでしたが、ノースウェストと南方航空はそれぞれ予約ができることがわかり、それもどちらも2万マイルでOK。スカイチーム素敵。わざわざ東京まで戻るのもなー、ということと、大陸からの直行便がどんなものかも味わえるかと思い、南方航空を選択しました。ただ行きは広州が朝の10時発なので前日に広州入りしなければならず、まあ大してお金もかからないだろうと思い、今広州にいてここで一泊します。広州とは国際交流基金が主催の美麗新世界以来の再開。北京はもう超寒いのですが、広州は24度であたたかーい。快適です。冬は南はいいですねぇ。これでまだビエンナーレがやっていたら最高だったのですが、ビエンナーレは終了してるので、日中はアートを忘れてのんびり街中散策。以前より治安がよくなったと感じました。写真は今とまっているホテルが広州駅の真隣にあって、人のうごめきが見えるのに興奮して撮ったもの。中国の駅前ってだいたいこんな感じででかくて広くて人がいっぱいです。

2008年12月12日金曜日

北京:B10周年パーティーとロンドンタクシー+マッサージ

今日はいつも北京でお世話になりっぱなしの日系広告制作会社Bの10周年パーティーに参加してきました。今回の目玉は何と言ってもディレクターの田井さんお手製のフィンガーフード31種類。このクリエイティブな料理のセンスに脱帽。がんばってほぼ完食、そしてちょっと疲れてしまったのでマッサージに移動と思ってタクシーを待っていたら、とても変な形の車が前に止まりました。怪しいと思ったので無視してみたら、「これは普通のタクシーだよ、金額も一緒だから安心して。」との威勢のよいおばちゃんの声が聞こえ、すかさず乗車。どうやら話を聞いてみると、このタクシーはオリンピックに合わせて北京に導入されたロンドンスタイルのタクシーらしく、なんと北京で30台しか走っていないらしい。これはラッキーと思って写真を撮りました。どうやらイギリスのLTIという会社が作っている新世代TX4らしく、そういえば、ロンドンと同じスタイルだと感動したのでした。その後のマッサージは担当してくれた按摩師が最高で、全身、足、そしてカッピングのフルコースを堪能。それで100元強だから北京は幸せです。ちなみに、そこは今回初めてトライしてみたマッサージ屋さんで、昔からずっと通っていたマッサージ屋さんは社長が変わってしまい、そしてスタッフも皆故郷に帰ってしまい、残念ながらもうあの楽しいマッサージはできなくなってしまったのでした。。寂しいけど新しいところが近所に見つかって一安心。

2008年12月10日水曜日

北京:ギャラリー街の変貌

10月以来久しぶりの北京はすっかり冬モード。今日は雪も少し降りました。乾燥もひどくて肌もすぐかさかさになってしまいます。月曜日は到着して早々、アーティストの劉小東さんと久しぶりに再開、遅くまでワインを飲んでしまい翌日は早速二日酔い。そして今日は2月から横浜市のレジデンスプログラムに参加するWang WeiさんとRania Hoさんと打ち合わせをしました。やはりアーティストと作品やプロジェクトの話をするのは楽しいですね。どちらもあっという間に時間が過ぎていきました。
また大山子芸術区にも久しぶりに足を運んだのですが、「約半分のギャラリーが来年までには潰れる、または撤退するだろう」という噂はかなり信憑性があるのを感じました。既に小さいギャラリーは潰れ始めていて、来年には結構有名な大型のギャラリーも撤退を慎重に考えているとの噂。ただ、展覧会も大金を積んで大型に、という雑な展覧会が減り、クオリティと継続性を重視したプログラムをしっかり考えているところも増えているとも感じ、作家も作品を乱暴に作らなくなれば、かえって今回のショックは長期的に見て中国の現代美術にはプラスに働くと感じました。来年のCIGEの頃にどのくらい回復するか、コレクターがどこまでまた購入意識を取り戻すか、見守りたいです。

2008年12月6日土曜日

横浜:Hibernation アートリンク in 赤レンガ倉庫

昨日はSHIMURABROS.の超大作Hibernationがお目見え、そのオープニングが予定されていましたが、荒天のためオープニングは延期に。。皆で盛大にはじけたかったところですが。。でも、9mの映像タワーは無事に完成し稼動し始めました。逆に人が少なかったので、オープニングに上映を準備していたSEKILALAを大画面で改めてゆっくりと鑑賞することができました。
スケートリンクの会期は2月15日まで。その間是非SHIMURABROS.の新しい映像体験を。赤レンガ中央にそそり立つタワーはすぐに見つけることができます。

2008年12月2日火曜日

東京:OYKOT WIEDEN+KENNEDY TOKYO

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで始まったWIEDEN+KENNEDYの展覧会「OYKOT」のオープニングに行ってきました。さすがWIEDEN+KENNEDY、展覧会場には多くの人、人。頑張って展覧会を準備していたワイデンのデザイナーさんにはご挨拶はできたものの、展示をゆっくり見ることができなかったので次回銀座に行った際にリベンジと思います。
会場で息切れしてしまったので、ちらっと資生堂ギャラリーと東京画廊を覗いてきましたが、どちらの展示もとても良かったです。津田直さんの写真、宮澤男爵さんと古林希望さんの作品は明日オープニングで私が行ったときちょうど展示の最終仕上げ中でしたが、どちらも素晴らしかった。やはり展覧会においてはデザインはアートには正直敵いませんね。