2008年10月27日月曜日

釜石:ビエンナーレめぐり

日曜日の夜に釜山に到着、今日は釜山ビエンナーレをめぐって夜に光州入りするというちょっと強硬スケジュールです。釜山は市立美術館の展示は良くないけど、シーアートフェスティバルの方は良いという噂を聞いていたのですが、私としてはどちらも悪くなく思い、楽しめました。
正面にどかんと西尾さんの作品があることことからご察しできるかもですが、市立美術館はかなりエログロ系が多いです。こんな作品を市立美術館で展示して大丈夫?と思うくらい。でも私は結構こういう系は好きなので楽しんでしまいましたが。
そしてシーアートの展示もなかなか作品のセレクションのセンスが良くこちらも楽しめました。映像作品が多いのですが、Lisa Jeanninの作品やTellervo Kalleinen and Oliver Kochta-Kalleinen、Tsui Kuang-Yuの作品は面白くついつい見入ってしまいました。日本人作家も、田中功起や宮永愛子、さわひらき、辻直之など、でかなりいい。ゆっくり観ていたらあっという間に閉館時間。夜はシーフードで締めくくり、釜山から光州を目指すのでした。

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