2008年5月16日金曜日

玉龍雪山:4506の世界へ


私が寄りかかってる岩になんて書いてあると思いますか?
「4506」、なんとことは標高4506mなんです。富士山なんかより全然高いんです。それもロープウェイで簡単に来れてしまいました。世界一高いところまで私たちを連れて行ってくれるロープウェイなのです。中国はホント何でも作ってしまいますね。さすがに標高がかなり高いのでちょっと息は切れましたが、夏なのに万年雪に囲まれ自分がどこにいるか分からなくなりました。このスリリングな感動をはLIVE/中国/ANA玉龍雪山篇でちょっと味わえますのでご覧あれ。
その後地上に降り立ったあと、「印象麗江」というダイナミックなコンテンポラリーショウを鑑賞。これは、北京オリンピック・オープニング芸術監督を務める中国で有名な映画監督、張芸謀氏の演出だけあってかなり迫力満点。ちょっと高いけど必見でしょう。こちらも、LIVE/中国/ANA印象麗江篇でちょっと味わえます。映像にもありますが、この玉龍雪山の周りには上高地のような美しい景色が広がっています。澄んだ空気とおたまじゃくしが泳ぐ透き通った水、深い緑、そしてダイナミックな自然。宿泊先で意気投合して一緒に回った中国人は「九塞溝にも行ったけど、こちらの方がいいかも」。

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