2008年6月15日日曜日

上海→Seoul:美味しいもの、まねっこなもの


突然中国へ出張の出張が決まり、あわただしくチケットの手配をしてみたら、今回は大韓航空が一番安かったので、ソウル経由で中国出張をしてきました。まずソウル経由で上海へ。上海の滞在は1日のみ。上海に行くと決まって立ち寄るのが滄浪亭。ここの三蝦面がちょっと高いけど(38元)絶品なんです。今回もしっかりお昼に立ち寄ってきました。いつも写真を撮ろうと思うのですが気が付くと食べ終わってしまってる。ちなみに今回も撮り忘れました。

そして北京に数日滞在した後、帰りはソウルへ。24時間以内であれば追加料金なく滞在できるため、お昼にソウル入り、翌日のお昼にソウル発成田行きで戻ってきました。ソウルでも必ず行ってしまうのが、プロカンジャンケジャン。カンジャンケジャンとは、渡り蟹の醤油漬けで本当にやばうまなんですが、その絶品を1982年にこのお店が発明したらしいんです。ただ一人でカンジャンケジャンはかなりの贅沢(最低でも5000円はする)なので、一人で行くときは約2000円のケアルビビンバを食べます。ご飯の上にこのカンジャンケジャンの身とのりが載っていてそれをかき混ぜて食べるですが、うーん、チョンマルマシッソヨ。今回もシーズンじゃないけど夕食にこっそり行ってきてしました。でもお店は満員で、みんなむしゃむしゃカンジャンケジャンを食べてる。ほんと韓国ってプチバブルーって感じです。そして食後は、大衆チムジルバンであかすり(約1000円)。韓国ほんといいですー、カムサハムニダ。

そんな中国と韓国には美味しいものがたくさんなのですが、まねっこな商品もたくさんあります。既に中国のまねっこなものは度々ニュースで報道されていますが、韓国で気になったのが今回2つ。一つはM25。ソウルの地下鉄の棚に置かれているフリーペーパー。サイズとかたたずまい、ページ構成などもそっくり。これ問題にならないのかな、と他人事ながら心配になります。そしてもう一つは。17茶。「17種類で17茶!」までとは言ってませんが、本当に17種類の薬草が入っていて、ラベルにもその17種類の植物のイラストが描かれています。いいんでしょうか。というわけでいろいろな美味しいものを紹介してきましたが、写真では一番きわどい17茶をご紹介しちゃいます。ちなみに味は16茶に似てますが、味は薄味で甘みがあった(韓国人は好きそう)ので、味がはっきり苦味のあるお茶が好きな私にはちょっと物足りない感じでした。

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