2008年6月25日水曜日

NewYork:ブルックリン美術館からホワイトプレインズへ

やはり見ておかねばと思い今日はブルックリン美術館で開催中の@MURAKAMI展へ。 美術館の常設展を潜り抜けてた奥から展覧会が始まります。今まで単発的にしか見ていなかった村上隆の作品を一度に見れるこの展覧会は、特にまだ作品を見る機会がなかったニューヨーカーにはとても評判のようで、とてもコンパクトにまとまった展覧会でした。正直な感想としては、美術館の中にルイビトンショップを持ち込み実際に営業させているのはちょっとスキャンダラスでいい感じでしたが、個展としての強さはいまいちで、展示にはあまりリズムがなく、グッケンハイムで開催された蔡国強の個展で皆々が口にしたところから推測されるインパクトと強さには負けてしまっている気がしました。美術館の入り口にも写真のようにインスタレーションが置かれていましたがただ置いてあるだけ、という感じ。ニューヨーカーが日本人のように記念撮影していたのは印象的でしたが。
夜は東芝の元同期で現在NYのNOKIAで働いている小金さんの住むホワイトプレーンズへ。ホワイトプレーンズはNYのグランドセントラルから直通電車で30分。NYにおける多摩ニュータウン、といった感じです。途中には森に囲まれた高級住宅街があり、多くのビジネスマンと共にぶらり電車旅。ローカルな感じでとてもいい。
そしてホワイトプレーンズ駅まで迎えに来てくれた小金さんと共に超巨大なショッピングモールへ。ついついセール中のアバクロでお買い物。そして夕食は一般的なアメリカンレストランで、NYステーキ&カクテルシュリンプコンプリート+カラマリというかなりべたな食事にトライ。予想はしていましたが、それをはるかに超えるボリュームで、やはり食べ切れませんでした。。もったいないお化けがたくさんでてきそうなくらい残してしまいました。すみません。

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