そして、平行して解されていたフィンランドの現代美術展、Arctic Hysteria: New Art from Finlandもかなり見ごたえのある展示でした。儲けもの。その中で特に良かったのが、各国の都市の不平不満が地元の人々によって軽やかなコーラスで歌い上げられるTellervo Kalleinen and Oliver Kochta- Kalleinen のプロジェクト。必見です。
その後、再びミートパッキング地区へ。今日はこの地区で昔から店を構え地元の人に愛されていたレストランが家賃の値上げで撤退することになりその最終日。ロイドのリバーサイド・アーキテクチャとともに部屋をシェアし活動を続けてきたクリストファー・サックスらとともに、屋上のテラスで皆でこのレストランの最終日を眺めながらまったりと飲み明かしました。彼らのオフィスも近々このミートパッキングを後にします。商業化はいいけど、この地区は今後いったいどうなっていくのやら。。ちょっと北京の大山子地区の現状が頭をよぎります。
ちなみにこのクリス、日本でも是非活動の機会を造りたいようなのでプロジェクトの機会があれば是非私までご連絡を。
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