2008年7月14日月曜日

青森:青森県立美術館とあけぼの寿司

青森二日目。今日はアーティストの金氏さんと横浜美術館の木村さんと共に青森市内を回りました。
まず建築家の青木淳が手がけたことで有名な青森県立美術館へ。天井が高く、土の床や壁などがホワイトキューブと交じり合う独特な展示空間で非常に素晴らしい美術館でした。常設展は、美術館の看板作家である、棟方志功、斉藤義重、奈良美智を中心に構成されていて結構な見ごたえ。一部展示換えで、奈良美智と寺山修二の展示室が見れなかったのが残念でしたが、面白かったのがウルトラマンシリーズの原画の展示室。シュールにキャラクターが展示されていました。
お昼は青森に行ったら外すことのできないあけぼの寿司へ。新鮮なお寿司をたらふく食べても一人2000円くらいで済んでしまう。もちろんネタも最高。青森に行った際は絶対にお立ち寄りください。市場にも足を運びましたが、イカが六匹で300円、ホタテも10個で1000円と、本当に海鮮天国です。
その後帰りの飛行機まで時間があったので皆さんを見送った後、美術館近くの三内(さんない)温泉へ。地元の人お勧めの温泉だけあってお湯は最高。エメラルドグリーンのお湯でお肌つるつる。数日硫黄の匂いが残りました。地元の公民館みたいなちょっとそっけない建物なのですが、湯船も広々、その分入場料も390円と格安で、とにかくいいお湯につかりたい人には必須の温泉です。
帰りの青森空港では佐藤錦がパックに一杯詰まって500円でついつい買ってしまいました。美味しかった。日本酒や焼酎もついつい購入して短かった青森の小旅行は幕を閉じました。

0 件のコメント: