2008年8月31日日曜日
北京→深圳:浴衣イベント&超ラグジュアリホテル
2008年8月29日金曜日
横浜:金氏徹平DISCHARGE展開始
2008年8月25日月曜日
東京:銀座で韓国現代美術めぐり
今日は久しぶりに銀座に足を運びました。先ずは資生堂ギャラリーで開催されているキム・スージャ展。ワシントンで彼女のインドで制作した作品を見ていて以来で、今回は4面スクリーンでインドのゴアで撮影した海、太陽、そして月が重なり合う作品が映し出され、特に水のうごめきが非常に印象的な迫力ある映像インスタレーションでした。
そして、東京画廊に足を運びイ・ヨンミ展のプレビューへ。1981年生まれのまだ修士を修了したばかりの若い韓国の作家ですが、学生時代からすでに多くのグループ展に参加している実力派です。ディレクターの田畑さんにも説明いただきましたが、写真のとおり韓国の磁器のような上品で繊細な作品の中に、悲劇的な印象を持ち合わした面白い作品。
大御所から若手まで実力派の韓国の現代美術か銀座で鑑賞できたよい一日になりました。
そして、東京画廊に足を運びイ・ヨンミ展のプレビューへ。1981年生まれのまだ修士を修了したばかりの若い韓国の作家ですが、学生時代からすでに多くのグループ展に参加している実力派です。ディレクターの田畑さんにも説明いただきましたが、写真のとおり韓国の磁器のような上品で繊細な作品の中に、悲劇的な印象を持ち合わした面白い作品。
大御所から若手まで実力派の韓国の現代美術か銀座で鑑賞できたよい一日になりました。
2008年8月23日土曜日
東京:アネット・メサジェ&田中功起
今日は森美術館で開催されているアネット・メサジェ展、そして青山目黒で始まった田中功起展に足を運びました。アネット・メサジェの展覧会はかなり見ごたえがあり、最初の鳥のインスタレーションといい、途中のベネチアで展示したインスタレーションといい、一つ一つのインスタレーションが大きく作品数がそれほどなかったせいか、あっという間に見終わってしまいましたが、とてもいい展覧会でした。彼女のトーンに似たような作品をつくる日本人作家も多い気がして、そういった意味でも彼女の作品がまとまってみれたのは非常に良い機会でした。
その後は雨の中、中目黒に移動。何故か青山目黒さんに行くときは雨か雪になります。田中さんの作品はスタジオをこっそり構えている横浜でチラッと見せていただいたのですが、スカッとした、ちょっとのり的な展覧会でした。そこで田中さんより結婚報告!結婚指輪を拝ませていただきました。奥様もとても綺麗な方でした。10月は田中さんが参加される展覧会PLATFORMのお手伝いもする予定なので、楽しみです。
その後、中目黒の串若丸で焼き鳥を食べよう(美味しくて安くてお勧め)と向かってみたら、交差点でばったり会田誠さんと遭遇。9月3日から始まる展覧会「ワイはミヅマの岩鬼じゃーい!!」の設置準備が今日から始まったとおっしゃっていました。私は中国出張中のためオープニングにはいけなそうですが、楽しみにしています!
その後は雨の中、中目黒に移動。何故か青山目黒さんに行くときは雨か雪になります。田中さんの作品はスタジオをこっそり構えている横浜でチラッと見せていただいたのですが、スカッとした、ちょっとのり的な展覧会でした。そこで田中さんより結婚報告!結婚指輪を拝ませていただきました。奥様もとても綺麗な方でした。10月は田中さんが参加される展覧会PLATFORMのお手伝いもする予定なので、楽しみです。
その後、中目黒の串若丸で焼き鳥を食べよう(美味しくて安くてお勧め)と向かってみたら、交差点でばったり会田誠さんと遭遇。9月3日から始まる展覧会「ワイはミヅマの岩鬼じゃーい!!」の設置準備が今日から始まったとおっしゃっていました。私は中国出張中のためオープニングにはいけなそうですが、楽しみにしています!
2008年8月19日火曜日
東京:アヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-
久しぶりのアート系のブログです。汗
蔡国強の個展が中国美術館で幕を開けた19日、国立新美術館ではアヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-が始まりました。東京の後、大阪、名古屋を巡回する大型の展覧会で、中国現代美術の有名人の作品が一同に揃う展覧会ですが、正直展示されている作品はいまいち。作品が高額になりすぎて作品が集めにくくなっている、日本に中国の現代美術のコレクションがとても少ない、そして展覧会開催までの準備期間が短く作品が集めきれなかった、というのがもろに分かってしまう展覧会で切なかったです。ただ、私は何度も中国で見慣れている作品群ですので、まだ見たことのない人にとっては新鮮で楽しいかもしれません。
オープニングには孫原・彭禹さんがいらっしゃり写真も撮らせていただいたのですが、その写真も前回のブログにも書きましたが消えてしまいました。。ごめんなさい。
蔡国強の個展が中国美術館で幕を開けた19日、国立新美術館ではアヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-が始まりました。東京の後、大阪、名古屋を巡回する大型の展覧会で、中国現代美術の有名人の作品が一同に揃う展覧会ですが、正直展示されている作品はいまいち。作品が高額になりすぎて作品が集めにくくなっている、日本に中国の現代美術のコレクションがとても少ない、そして展覧会開催までの準備期間が短く作品が集めきれなかった、というのがもろに分かってしまう展覧会で切なかったです。ただ、私は何度も中国で見慣れている作品群ですので、まだ見たことのない人にとっては新鮮で楽しいかもしれません。
オープニングには孫原・彭禹さんがいらっしゃり写真も撮らせていただいたのですが、その写真も前回のブログにも書きましたが消えてしまいました。。ごめんなさい。
2008年8月16日土曜日
北京:再びオリンピック公園、そしてバレーボール観戦
悔しいことに、昨日撮影した写真がカードエラーで消えてしまいました。。
友人の友人がオリンピックコミッティーに勤務していて、チケットがなければ入ることの出来ないオリンピック公園に再び足を運んできました。晴天の中、鳥の巣や周囲の建物をいろいろ撮影しただけに、それらの写真が消えてしまって、かなり泣きモードです。
そして夜は首都体育館に移動してバレーボール観戦。チケットはなかったのですが、友人と入り口に行ったところ予想通りダフ屋がチケットを販売していて各250RMBでゲット、日本対ベネズエラを無事に観戦することができました。こちらでもオリンピックのスタッフユニフォームを来た解放軍や、本当の制服を着ている解放軍と写真撮影しちゃったり、もちろん選手や体育館内部、バレーボールのサインの前で同じポーズを取って記念撮影など、かなりいい感じの写真が撮れていたのですそれらもパー。楽しかったけど、本当に悔しい。まあ、思い出は心の中に焼きついています。笑
友人の友人がオリンピックコミッティーに勤務していて、チケットがなければ入ることの出来ないオリンピック公園に再び足を運んできました。晴天の中、鳥の巣や周囲の建物をいろいろ撮影しただけに、それらの写真が消えてしまって、かなり泣きモードです。
そして夜は首都体育館に移動してバレーボール観戦。チケットはなかったのですが、友人と入り口に行ったところ予想通りダフ屋がチケットを販売していて各250RMBでゲット、日本対ベネズエラを無事に観戦することができました。こちらでもオリンピックのスタッフユニフォームを来た解放軍や、本当の制服を着ている解放軍と写真撮影しちゃったり、もちろん選手や体育館内部、バレーボールのサインの前で同じポーズを取って記念撮影など、かなりいい感じの写真が撮れていたのですそれらもパー。楽しかったけど、本当に悔しい。まあ、思い出は心の中に焼きついています。笑
2008年8月14日木曜日
北京:行ってきました!オリンピック会場、水立方
2008年8月11日月曜日
北京:大変化した都市とシステム
今日はオリンピック真っ只中の北京をふらついてきました。本当にオリンピックは街を変えるんですね。肌で実感できました。まず交通システム。前回空港からの電車のことに触れましたが、地下鉄もバスもとても快適になりました。タクシーもマナーが良くなり、運転手はみんな黄シャツにネクタイできめています。以前上半身裸で痰を吐きながら運転していたのがうそみたい。でもって値段は前と変わらないのが嬉しいです。道路の両サイドには木、芝生、花が丁寧に植えられ、北京はまるでガーデンシティー。(ちょっと言いすぎか、笑)
TVも凄いことになっています。CCTVは新しくCCTV-EとCCTV-Fを始めましたが、これなんと、スペイン語とフランス語の番組でずっとその言語で中国の番組が流れています。つまり日本でいう、NHKみたいなものが、英語の番組(以前からある)、フランス語、スペイン語の番組を自ら作ってしまっているのです。それ以外も20チャンネルくらいCCTV系列の番組があるのでほんと凄いです。
街にはボランティアがあふれ、地元もおじちゃんもおばちゃんも政府から支給されたオリンピックシャツを着て張り切って日常警備にあたっています。街全体で皆で支えながらオリンピックを楽しんでいるように感じます。このなんともいえない一体感は日本ではあまり味わえない、とてもいいものだと思います。
でもって、日常生活はあまり変わりがないように感じます。日本ではどのように報道されているか分かりませんが、非常に平穏な日々です。近所に散髪に行きましたが、30元(450円)で満足だし、めがねのレンズを入れにいってもいいレンズで作ってもらっても120元(1800円)だし(日本なら数万します)、20分で即効作ってくれ、度数とかも完璧で全く文句なし!
あえて文句を言うなら、交通規制で時折大渋滞が発生すること、そしてタクシーがかなり少なくてつかまりにくいことでしょうか。あと、多くのクラブがサンダル禁止、短パンだと入れないところもあります。ちょっと時代に逆行って感じですが。。でも、混乱することを予想していたオリンピックは今のところ順調な気がします。中国政府の管理能力はさすが!
TVも凄いことになっています。CCTVは新しくCCTV-EとCCTV-Fを始めましたが、これなんと、スペイン語とフランス語の番組でずっとその言語で中国の番組が流れています。つまり日本でいう、NHKみたいなものが、英語の番組(以前からある)、フランス語、スペイン語の番組を自ら作ってしまっているのです。それ以外も20チャンネルくらいCCTV系列の番組があるのでほんと凄いです。
街にはボランティアがあふれ、地元もおじちゃんもおばちゃんも政府から支給されたオリンピックシャツを着て張り切って日常警備にあたっています。街全体で皆で支えながらオリンピックを楽しんでいるように感じます。このなんともいえない一体感は日本ではあまり味わえない、とてもいいものだと思います。
でもって、日常生活はあまり変わりがないように感じます。日本ではどのように報道されているか分かりませんが、非常に平穏な日々です。近所に散髪に行きましたが、30元(450円)で満足だし、めがねのレンズを入れにいってもいいレンズで作ってもらっても120元(1800円)だし(日本なら数万します)、20分で即効作ってくれ、度数とかも完璧で全く文句なし!
あえて文句を言うなら、交通規制で時折大渋滞が発生すること、そしてタクシーがかなり少なくてつかまりにくいことでしょうか。あと、多くのクラブがサンダル禁止、短パンだと入れないところもあります。ちょっと時代に逆行って感じですが。。でも、混乱することを予想していたオリンピックは今のところ順調な気がします。中国政府の管理能力はさすが!
2008年8月8日金曜日
北京:オリンピックいよいよ開幕!
草場地ではBoers-Liギャラリーで現在作品を制作中のXijing Men(小沢剛、キムホンソク、チェンシャオション)にばったり再会。彼らは北京オリンピックに合わせて、Xijing Olympicを開催中で、全てがYou Tubeで絶賛上映中です。これから競技もどんどん増え、YouTubeにもアップデートされるみたいなので、こちらのチャンネルもお見逃しなく。彼らとは10月からソウルで開催されるプラットフォーム展でも協業するので楽しみです。
そして、開幕式も凄い迫力でした。大人数の演技者+一握りの管理者で中国がまっわている、そしてこのスケール感と美しさは他の国では絶対まねできない、そんなことを知らしめたオープニングで、欧米からのお客様もあっけに取られたでしょう。先日インタビューした、蔡国強プロデュースの花火もかなり圧巻でした。21世紀はアジアの時代になっていく、ほんとそんな実感です。
2008年8月7日木曜日
北京:オリンピック開幕直前の空港
北京に降り立つと飛行機がゲートに到着するまで30分。空港にはプライベートジェットがかなり。やはり各国の要人はみな集まっているのでしょう。空港も、ものものしい警備と活気と興奮とが入り混じる異様な空気。来た甲斐がありました。笑
ちなみに、翌日のオリンピック当日は夕方から北京空港は閉鎖、全ての便がキャンセルされることになったようで、もしかしたら呼和浩特で身動きが取れなくなってしまったかもしれない、と思うと、頑張って食い下がって良かったと。中国はとにかく真剣に主張するとどうにか頑張ってくれる国。諸事情で突然キャンセルは困るけど、別の大国での航空会社の対応と比べると全然捨てたもんじゃありません。いよいよ明日はオリンピックの開幕式です!
2008年8月6日水曜日
呼和浩特:ゲル&乗馬ツアーと新しい博物館
市内では、内モンゴル博物館が郊外の新開発地区に移転していて、それがとてつもない大規模で立派な博物館で、スミソニアン博物館も真っ青な充実した恐竜化石のコレクションと、内モンゴルでの抗日の歴史の展示はなかなかの見ごたえでした。是非お見逃しなく。
2008年8月4日月曜日
Ulaanbaatar→二連浩特:電車での国境越え
2008年8月2日土曜日
Ulaanbaatar:大草原でのチンギスハーンスペクタクル
まず降り立ったウランバートルでは、 モンゴルに行くことを決意したきっかけでもある、チンギスハンのショウを鑑賞。広い大草原を舞台に繰り広げられるショウは迫力満点でした。このショウの前にはモンゴル相撲などもあり、一日楽しめました。会場はウランバートルから車で一時間ほどバスで行ったところなので、モンゴルの最大の魅力である大草原も満喫できます。
戻ってきてからは、市内のお寺を回ったり恐竜の化石が大迫力の博物館を回ったり。また、前回の選挙の際に起こった暴動のつめ跡、黒焦げの革命党ビルもしっかり見てまいりました。そして、夕方からは現地の友人とともに食事をしたり飲みに出たり。あっという間にウランバートルの時間が過ぎていきました。澄んだ空気にどこまでも広がる緑の草原、モンゴルはちょっと一人旅は不便だけど、また友人と訪れたい国ですね。
登録:
投稿 (Atom)