オリンピック直前の北京空港はさぞかし混乱しているだろうと思い、オリンピック前日の7日に呼和浩特から北京までの飛行機に乗ってきました。やはり飛行機のダイヤも混乱していて、予約していた呼和浩特夕方5時発の飛行機は何故かキャンセル(大雨だったせいもある)、次は夜中の11時50分ですと言われたときにはぷちっと切れ、打ち合わせに間に合わなくなるから、と泣きそうな顔をしてみて一つ前の4時にどうにか乗せろ、とせがんでみたら、スタッフが頑張ってくれてどうにか便を変更してくれました。早めに空港に入っておいて良かった。ちなみに飛行機は満席でした。
北京に降り立つと飛行機がゲートに到着するまで30分。空港にはプライベートジェットがかなり。やはり各国の要人はみな集まっているのでしょう。空港も、ものものしい警備と活気と興奮とが入り混じる異様な空気。来た甲斐がありました。笑
ちなみに、翌日のオリンピック当日は夕方から北京空港は閉鎖、全ての便がキャンセルされることになったようで、もしかしたら呼和浩特で身動きが取れなくなってしまったかもしれない、と思うと、頑張って食い下がって良かったと。中国はとにかく真剣に主張するとどうにか頑張ってくれる国。諸事情で突然キャンセルは困るけど、別の大国での航空会社の対応と比べると全然捨てたもんじゃありません。いよいよ明日はオリンピックの開幕式です!
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