2009年12月25日金曜日
2009年12月22日火曜日
京都:寺&美味しいもの巡り
今回は、今年京都のタカイシイギャラリーでの展覧会を予定しているシムラブロスと一緒にいざ京都へ、夜は小崎さんが現在正式オープンを目指し準備中のB&Bに宿泊してきました。古い日本家屋の素晴らしい建築で、冬なので寒かったですが、作家にとっても自分にとってもとてもいい経験になりました。そして、もちろん夜は吉田屋料理店さんへ。関西に住む八木良太さんやサウンドアーティストのマモルさんにも声をかけ皆でわいわい盛り上がりました。
また、外国人の特権も利用して京都御所にも行くことができました。ちなみに、御所内のお土産屋さん、かなりレアで質の高い皇室グッズが買えるので本当におすすめ。私も作家もお土産をたくさん買い込みました。笑
そして今日、京都から大阪に入りました。これからマモルさんと再度合流して、食い倒れツアーです。
2009年12月1日火曜日
横浜:孫遜展@ZAIM
同じくCREAM ヨコハマ国際映像祭参加作家の一人である孫遜の個展がZAIMギャラリーで開催されています。横浜にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
孫遜は、1980年中国遼寧省・阜新出身。2003年からアニメーション制作を開始し、2005年杭州の中国美術学院卒業。継続杭州にて作家活動を続け、アニメーションスタジオを開設、2009年には北京黒橋地区に拠点を移す。丁寧な描き込みが紡がれていく独特の白黒のアニメーションが彼の作品の主流であり、作品の制作を通じ、歴史というものがどう作られ、語り継がれていくかを探求し続ける。
本作家は、現在2009年度横浜市・北京市アーティスト・イン・レジデンス交流事業プログラムに参加し、2009年11月25日から2010年2月5日まで横浜に滞在、YCCを制作活動中です。また、1月22日から31日まではYCCで個展を開催する予定です。
作家のブログは、こちらから>>
http://www.artanimation.blog.sohu.com/
YCCの担当者のブログは、こちらから>>
http://acyresidence.blog104.fc2.com/
2009年10月30日金曜日
横浜:SHIMURABROS.展@ZAIM
CREAM ヨコハマ国際映像祭の開催にあわせ、展覧会参加作家の一人であるSHIMURABROS.の個展がZAIMギャラリーで昨日より始まりました。X−RAY Trainが横浜を巡回するプロジェクトの一環で、今回の展示でプロジェクトは一旦節目を迎えます。詳細はFECのサイトをご覧いただき、横浜にいらっしゃる機会にあわせて、是非足をお運び下さい!11月10日まで開催しています。
今日はいよいよヨコハマ映像祭のオープニングです。そして台湾からは私のアート関係の友人12名が来日し、皆でオープニングに行く予定をしています。久しぶりの再会が楽しみです。
2009年10月26日月曜日
東京:Cao Fei展@資生堂ギャラリー
また、Cao Feiともかなり久しぶりの再会。子供を産んでからは初めて会う機会となりました。子供も旦那さんもお元気そうで、嬉しかったです。作品には彼女の環境の変化が大きな影響を与えている部分も感じられ、個人的には正直セカンドライフのプロジェクトは懐疑的な印象を持っていたのですが、久しぶりに彼女らしい、とてもいい展覧会に仕上がっていて良かったです。今回の展示は必ずやどこかの展示につながっていくでしょう。
2009年10月22日木曜日
横浜:お片づけ&アーカイブ
今回のイベントの様子のアーカイブを担当してくれたローレンスが撮影した写真がウェブ上にアップされましたので合わせてご覧ください。
CODED CULTURES JAPAN>>
http://blog.esel.at/v/dokumentation/ccjp
Next Reality>>
http://blog.esel.at/v/dokumentation/ccjp/next+reality
今回のイベントの開催にあたり、ご協力いただいた多くの方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
2009年10月18日日曜日
横浜:CODED CULTURESアーティストプレゼンテーション
2009年10月16日金曜日
横浜:CODED CULTURES パーティー盛大に
昨日のCODED CULTURESは大成功!多くの人にお越しいただき、横浜YCCを会場としたオープニングパーティー、代官山で開催したミュージックナイトのミニマル東京もどちらも盛り上がりました。オープニングナイトではNext Reality展に参加いただいたアーティストのベンヤミンさんとその仲間のユニット、AB+Coppe'にサウンドパフォーマンスをしていただきました。ミニマル東京も一般的なクラブイベントとは一線を画すような緊張感のあるプログラムとなり、好評でした。
そして今日はいよいよアーティストプレゼンテーション。イベント最後には宇治野さんによるライブイベントをオーストリアワイン&シャンパンを飲みながら楽しむイベントも開催しますので、是非お越し下さい!
2009年10月14日水曜日
横浜:Next Reality 始まる
2009年10月12日月曜日
横浜:CODED CULTURESキックオフ!
2009年10月4日日曜日
2009年10月3日土曜日
横浜:Next Reality / 次なる現実
Next Reality / 次なる現実
an exhibition project based on the idea of an art- and knowledge-transfer between Austria and Japan
with Axel Koschier, Belén Rodriguez, Benjamin Tomasi, Lotte Lyon, Go Watanabe, Lyota Yagi, Teppei Soutome, Yukihiro Taguchi, curated by Elsy Lahner and Takahiro Kaneshima
10月16日(金)
18:00- Official Opening / オフィシャルオープニング
20:00- Sound Performance AB+Coppe' / AB+Coppe' によるサウンドパフォーマンス
Opening Hours / 営業時間:
10月15日18:00-20:00
16日・17日13:00-22:00
20日・21日13:00-19:00
Closed on 18th and 19th / 18日・19日休廊
Venue / 会場:
YCC / ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター
6-50-1 Honcho, Naka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa-ken
神奈川県横浜市中区本町6-50-1
みなとみらい線「馬車道」駅1b出口
主催:
O.F.F. (オーストリア・フリースペース・ファンデーション)
FEC(ファーイースト・コンテンポラリーズ)
共催:
CODED CULTURES(コーデッド・カルチャーズ)
YCC(ヨコハマ・クリエイティブシティー・センター)
後援:
BMUKK
協力:
AOYAMA|MEGURO(青山|目黒)
ARATANIURANO(アラタニウラノ)
MUJIN-TO Production(無人島プロダクション)
Japan Media Arts Festival (文化庁メディア芸術祭)
Weingut Bründlmayer
Weingut Knoll
COEDO
日本オーストリア交流年2009公式事業
2009年10月2日金曜日
横浜:ZAIM FESTA FINALE始まる
2009年9月30日水曜日
横浜:CODED CULTURESいよいよ開催迫る
そして日本に戻ってからは10月14日から横浜にて開催するイベント、CODED CULTURESの準備に大忙しの毎日です。やることはたくさんありますが、今のところ準備は順調で、日本側でお手伝いいただける人も決定、A4のチラシも以下のとおり無事完成、配送作業が始まりました。オープニングレセプションは10月16日の18時からですので、是非お越しください!
2009年8月31日月曜日
台北:アート台北好評です
展覧会の簡単な様子をFECのWEBにアップデートしたのでご覧下さい。明日はいよいよ撤収。やっとひと段落、とほっとする反面、ちょっと寂しい気持ちもあります。
2009年8月25日火曜日
横浜:ヨコハマ創造界隈・ウェブマガジン始動
2009年8月21日金曜日
台北:誕生日会、連続
ナターシャの誕生日会には台北で私がお世話になっているアート関係者が勢ぞろいで、楽しいひと時でした。でもいつも思うのは、日本のケーキはやはりおいしいな、ということでしょうか。笑
2009年8月17日月曜日
台北:北京で困った!
8月12日に成都で起こったアイウェイウェイ絡みの事件の後も、早速彼関連の記事や彼の運営するサイトは全てシャットアウト、されていました。でもこういう表現への規制は、最終的には無理が生じてくると思うのですが。。台北ではこういった問題は起こらないのでやはりそういう部分ではほっとしますね。
2009年7月31日金曜日
Seoul:今後のお知らせ
2009年7月30日木曜日
横浜:ACYメルマガ開始
私は「東アジア、アートに生きる」というタイトルで、東アジアで今まで手がけてきたプロジェクトや、今後手がけるプロジェクトの様子などを書いていく予定です。初回の第一回は、中華圏で仕事をする上での心構え的な内容を書く予定です。配信の詳細がわかりましたらまた情報を掲載します。
2009年7月29日水曜日
東京:宋冬へのインタビュー
2009年7月28日火曜日
横浜:欧州写真交換会
2009年7月25日土曜日
東京:アイウェイウェイ展オープニング@森美術館
いろいろと考えてみたのですが、もしかしてこの展覧会、作家が美術館の能力を試していたのでは、とも思えます。自分の要求に対し美術館はどう答え、準備するか、そして、どういう空間を構成するか、展覧的には美術館として優等生的な答えを出したのかもしれませんが、作家本人は正直どう思っているか、今までかなり挑戦的で概念的で危険な展覧会を続けてきただけに、作家の本音を知りたいところです。そして、私なりに思うのは、圧倒的にコミュニケーションにかける時間が足りなかったのではないか、ということです。特に中国ではこういったお互いのやり取り、つまりコミュニケーションを重視し、やり取りを重ねれば重ねるほど、作品や展覧会は深みを増し、面白くなっていくと思うのですが、今回はあまりに表面的な構成になっているので、作家らしさはまったく伝わらず、作家と美術館とのやり取りの気薄さが展覧会を通じて感じられてしまいました。
展覧会を準備する、というものはとても難しいことであり、特にアイウェイウェイのようなコンセプチュアルな作家の展覧会を企画するのはそれなりにしっかりと作家に向き合って準備しなければいけない、ということを改めて感じることができました。
2009年7月22日水曜日
台北:Llunc Lin氏との打ち合わせ
2009年7月18日土曜日
台北:「日常事変」準備着々と
アートフェア期間中での開催となるため、「展覧会」というよりはショーケース的な見せ方を心がけ、アートフェアに訪れた方に楽しく今の東アジアの現代美術を鑑賞できるよう、日常の断面を切り取り、今の新しい東アジアの現実とクリエイティビティ目撃できるような工夫をしています。空間も、よりゲームセンター的な空間、電気店のショールーム的な空間、シアター的な空間、と美術館ではなく、日常の生活シーンの中で作品を鑑賞できるようにしています。日程は8月28日から9月1日、プレビューは27日の夜6時半からです。是非台北にいらっしゃる機会があればご連絡を!
2009年7月14日火曜日
東京:センヌキ ビール バー
コエドは、「Beer Beautiful」をコンセプトに、ビール本来の豊かな味わいと幅広い楽しみ方を提案するビールブランド。多くのアートプロジェクトにも積極的に支援しています。そんなビールを愛する6名のデザイナーたちが、「缶をプシュッと開けるより、栓をシュポッと開けるほうがワクワクする。テーブルに缶が並ぶより、ビンが並んだ眺めのほうがいい」という感性と創作意欲から生まれた個性豊かなセンヌキが展示され、実際にコエドの王冠を開栓して試し、気に入ったセンヌキが見つかれば、そのまま購入することもできるというイベントになっていました。
またフードメニューは、気鋭の3組の料理家が交代で担当し、コエド5銘柄に合わせ工夫を凝らしたスペシャルメニューが用意され、私もいくつか食べてみましたがかなり美味でした。
おいしいビールに食事、美しいデザイン、ゆったりと流れる時間、贅沢なひと時となりました。
2009年7月12日日曜日
東京:八木良太さんワークショップ@府中市美術館
久しぶりに子供と一緒に作業したり、夢中になって手を動かしたり、ワークショップって改めていいなぁ、と思った1日でした。こういったワークショップベースの展覧会、というのもとても面白いのではないかと思い、いつか実現できればいいなと。
2009年7月8日水曜日
横浜:ミーティングの嵐
2009年7月1日水曜日
東京:ART iT ASIA正式始動!
また、私も近々ART iTでもブログを書き始める予定ですので、今後とも末永くご支援のほどよろしくお願いします。
2009年6月28日日曜日
東京:にんげんていいな@山本現代
ちなみにこの後、友人とまた飲みすぎてしまい、今かなり二日酔いモード。。とほほ。
2009年6月25日木曜日
NewYork:Waste Not@MoMA
写真は私が2005年に開催された展覧会の時の様子。北京でもとても注目された展覧会でしたが、これがまさかNYまで羽ばたくとは!展覧会は9月7日までですので是非NYにいらっしゃる方、Do not miss it!
2009年6月23日火曜日
Barcelona:ガウディーと新しいクリエイティビティがぶつかり合う芸術都市
2009年6月21日日曜日
Alcoy:夏の別荘
アルコイは、毎年4月末に開催される「アラブ人とキリスト教徒の祭り」で有名で、私の友人も小さいころその代表に選ばれ、そのときの写真がおうちにもしっかり飾られていました。どうやらお母さんの自慢のようでした。笑
アルコイで少しゆっくりした後、バレンシアなどを経由してバルセロナに向かいます。
2009年6月18日木曜日
Treviso:ファブリカ(ベネトン財団)へ
2009年6月15日月曜日
Venice:ビエンナーレ
期待していったピノー財団の美術館は正直いまいち。安藤さんの手がけた空間も建築とあまりマッチしていない感じがあったし、コレクションも私好みではありませんでした。
ベニス滞在中は現地で活躍されているグラスアーティストの三嶋さんの素敵なスタジオにもお邪魔することが出来たり、北京にいたときにとても仲良しだったイタリア人の友人エリカさんと再会できたりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
2009年6月14日日曜日
Sirmione:優雅な湖上リゾート
このシルミオーネは耳に効く温泉が出ることでも有名。ブルーチーズのピザと海鮮パスタが絶品だったレストランでの食事を終えた後、源泉が湧き出る(:噂によると、勝手に温泉に入れるらしい)スポットを探しに夜11時過ぎからシルミオーネを散策。そしてそして、温泉口を発見!早速石で温泉場をつくり、湖の冷たい水とうまく掛け合わせて即席秘境温泉をイタリアで楽しんでしまいました。執念が実ったというか、イタリアの星空とガルーダの細波とをかみ締めながら、時々現れるイタリア人カップル(デートコースらしい)からの視線も気にせず30分以上優雅に楽しんでしまいました。
旅の疲れもすっかり吹き飛び、温泉って素晴らしい、とまたまた思ってしまうのでした。そして朝、すがすがしく起床。今日は一路ベニスに向かいます。
2009年6月12日金曜日
Bern→Milan:アルプス山越え
今日は今回の旅行のハイライト、アルプス山越えです。朝早くにバーゼルを出発、世界遺産の街ベルンを経由し、グリンデルワルドなども寄り道しながら、車でぐんぐんアルプスに向かいました。標高が高くなるにつれ、どんどん気温が下がり、雪が残り、頂上付近は、グレーの岩肌、白い雪、淡い青色の湖、ぽつぽつそびえる巨大な鉄塔(:岩崎貴弘さんの作品の風景がふと浮かびました)、宇宙船のようなホテル、など、まるで地球上にいないような、不思議な錯覚に陥りました。動画は山越え最中に通った、雪中を突き進んでいるところ。そこまで山越えは大変じゃないと思っていましたが、やはりかなりなものです。そして山を越えたらもうイタリアの暖かい風が。ミラノに行く途中にある世界遺産、ネリンツォーナの3つの古城をに寄り、高級リゾートのルガーノやコモを経由し、一路ミラノを目指しました。ミラノに着いたらすっかり夜遅く、かつホテルがダブルブッキングで移動、なんてこともありましたがどうにか無事にベッドにつきました。
2009年6月10日水曜日
Basel:アートフェア
2009年6月9日火曜日
Neuschwanstein:夢と妄想の城
2009年6月7日日曜日
Graz:世界遺産の都
2009年6月5日金曜日
Linz:アルスエレクトロニカとHOHENRAUSCH展
Coded Culturesのオープニングでばったり再開した小川さんを訪ね、Linzまで足を運んできました。小川さんはSFCの同級生で、現在はメディアアートの聖地、アルスエレクトロニカセンターで働いています。私は彼がまさかここで働いているとは露知らず、約8年ぶりの再会に驚き、そして今年ヨーロッパにおける文化首都であるLinzに是非、ということで足を運ぶことにしました。
Linzでは彼の働くアルスエレクトロニカセンターを一通り案内してもらい、また現在開催中の、屋上を使った展覧会「HOHENRAUSCH」展にも足を運びました。映像はこの展覧会に設置されている観覧車からの映像。遊園地によくいそうな名物おじさんが観覧車のインストラクションをしている感じがなんともゆるくて素敵。展覧会は、周囲の建物の屋上に張り巡らされた通路をたどりながら、作品を鑑賞するのですが、これがまるで遊園地に遊びに来ているような錯覚を覚え、アートに精通してなくても、大人から子供まで楽しめる工夫がされていてとてもいい展覧会でした。ちょうど鑑賞日の前日に近くで火災があり、一部の建物が出入り禁止となってしまったため、全ての作品を鑑賞することができず、ちょっと残念でしたが、天気もよく素晴らしい1日となりました。
2009年6月3日水曜日
Baden:オーストリアの温泉へ
久しぶりの温泉にあまりにも嬉しくて、ちょっとお風呂に入りすぎたようで若干湯あたりな感じです。あと、写真を撮ってくるのも忘れてしまいました。
なので、というのもなんなんですが、前日ウィーンで開催された、毛利さんと梅田さんとライブパフォーマンス後の様子をのせてみました。温泉と関係なくてすいません。ライブパフォーマンスに間に合わなくて、その後のお疲れ様、的な感じのところからの参加となってしまいましたが、こんなまったりした空間がウィーンにはたくさんあって、かつ若い人が元気に活躍している感じが素晴らしいです。
2009年6月1日月曜日
Wein:Pecha Kucha Night
2009年5月31日日曜日
Wien:プレゼンテーションズ、終了
ちなみに27日のオープニングには大学院時代の同級生で今はリンツのアルスエレクトロニカに勤務し、活躍中の小川君と本当に凄く久しぶりに会ったり、関連プログラムを一緒に準備しているメディア芸術祭の細川さんと一緒だったり、昨年のアートアンドホームコレクションで作品を提供してくれたウィーン出身の中国人アーティストJunYanさんに会ったりと、ウィーンにいるような東京にいるような、台北にいるような、そんな錯覚を覚えました。世界は狭い。
2009年5月27日水曜日
Wien:Coded Cultures開始!
そして今日からいよいよGeorgが頑張って準備してきたCoded Culturesのイベントが始まりました。写真はプレス発表のときの様子。難しい展示空間を上手に使い、参加作家のそれぞれ作品も、展示デザインも非常に素晴らく、オーガナイザーのセンスが光る展覧会ですので、是非ウィーンにお越しの際は足を運んでみてください。私は30日にSHIMURABROS.さんと一緒にトークショウに参加します。
また、本展は10月に横浜にも巡回するのでお楽しみに。
この後いよいよオープニングイベントが7時から始まります。夜遅くまで盛り上がりそうです~
2009年5月25日月曜日
東京:東芝同期結婚式
明日からヨーロッパで、滞在中にレンタカーを借りて周遊を予定しているので今から国際免許を取りに行ってまいります。
2009年5月23日土曜日
横浜:金氏展トークショウ&サイン会
そしてトークショウには多くの人が詰め掛け、金氏さんと学芸員の木村さんのキャッチボールに熱心に耳を傾けていました。その後のサイン会は、金氏さんがカタログ1冊1冊に丁寧に白地図をコラージュしていくというとても贅沢なもので、あっという間に閉館時間をむかえてしまいました。
ちなみに、金氏さんと横浜元町のスタージュエリーとのコラボレーションアクセサリーが横浜美術館で販売されているのですが、それがなかなか素晴らしい。限定30で価格は2万円しません。私も勢いで買ってしまいましたが、もうあと残りは10しかないそうなので興味のある方は美術館へ急げ!
美術館であっという間に時間が過ぎてしまったので、都内の用事は断念し、近場で作家らと共にディナーとなったのですが、この日も中華。でも飽きません。もう中国人か。
2009年5月22日金曜日
東京:ウィンターガーデン@原美術館
原美術館は毎回思うのですがとても空間がいい美術館ですよね。ただし、今回の展覧会自体は正直。。。ですが。
その後五反田に移動して夕食。台湾から帰国して早々なのに中華を楽しんでしまいました。たぶん味覚がだいぶ変わってしまったのでしょうか、飽きることなくすんなり食べれてしまいました。
2009年5月19日火曜日
台北:気功おじさん
治療時間はたったの10分。しかしながらなんとなくわずらっていた頭痛、肩と右腰の痛みが全てすっとんでいってしまいました。本当に凄いです。ほとんど私の体に触らず、一部重要な筋(脇と足の付け根など)をきゅっと刺激を加えるだけ。交通事故の方や腕が上がらなくなったおじいさん、ダイエットしたい女性までいろいろな人が通っているそうです。青木さんは出っ歯を治したいということで歯に気を流してもらってましたが、本当に出っ歯が引っ込んで驚きました。私の目の前で!です。
ちなみに価格は1000元だから3000円くらい。試す前は正直10分でこの金額は多少高いと思っていましたが、1時間マッサージするよりも効果は大。最後に不思議な液体を渡されるのですが、それは家に帰って寝る前に体をきれいにした後にかぶりなさい、と言われます。
この気功の後、私はヤングアート台北チームとの打ち上げのカラオケパーティーに参加しわいわい楽しく歌ってきました。日本で練習した中国の歌も無事に歌い上げられました。ほっと一安心。
そして自宅に戻りこの液体を試した見たら、本当に不思議、液体を浴びた後全身にびりびりっと刺激が走り、体がすっきりしただけでなく、口の中の口内炎が消えてしまいました。おそるべし気功パワー。この気功師は本当に私の貴公子です。脱帽。
2009年5月18日月曜日
台北:屋台おにぎりや
屋台は平日の朝から11時まで出ていますので是非逸品をトライしてみて下さい。ちなみに写真は左から青木さんとおにぎりパートナー、そしてそのお父さん(たまたま来ていた)です。ちなみに明日は近所の気功師のところに連れて行ってもらえることになり、かなり楽しみ♪
2009年5月15日金曜日
香港:ART HK
今回の香港では日本や台湾からの参加画廊の方々やコレクターの方々と楽しく食事もでき、ショッピングも、マッサージも満喫、これから夜の便で台北に戻ります。国内移動の気分で香港にこれるのはいいですねー。
2009年5月14日木曜日
香港:なんとグランドハイアット!
ヤングアート台北が大盛況のうちに無事に終了し、アートフェア実行委員会の方より頑張ったお礼として香港のフェアに一緒に来てみないか?ホテル代は出してあげるよ。と言われたので、速攻返事、香港に来てしまいました。台北から香港は本当に近くて1時間半ちょっと、飛行機のチケットも2万円ちょっとで来れてしまいます。
そしてなんとなんと宿泊したのはアート香港会場のコンベンションセンター隣のグランドハイアット。こんなところはもう一生泊まれないと思い、とことん満喫しています。朝食もおいしいし、プールも素敵です。映像は部屋からの景色。香港島から九龍に続く景色で、興奮しながらの撮影です。本当に一等地。中華系の人はこういった熱い繋がりがあるから素敵ですよね。来年も頑張らないと。
というわけで、来年も引き続きヤングアート台北の顧問として頑張ることになりましたので、引き続きご支援、ご指導のほど、よろしくお願いします。
2009年5月12日火曜日
台北:JSPで朝食を
何が言いかというと、ずばり「早いの、うまいの、安いの」。朝の忙しい上班族(ビジネスマン)のニーズに答え、熱々のおいしい食べ物を早く安く出してくれます。例えば、私が良く食べるのは、鉄板で焼きたての卵とハムにみじん切りのきゅうりが入っているサンドウィッチ。パンもトーストしたてで熱々で、それをミルクティー(寒いときは熱、熱いときは冷、常温もいける)と一緒に食べて、45元=150円弱。ドトールのミラノサンドセット(:日本でよく食べています)より、安くておいしいので、もう台湾は本当にたまりません。
2009年5月11日月曜日
台北:Young Art Taipei盛況のうち終了
2009年5月7日木曜日
台北:Young Art Taipei始まる!
このフェアは、金融危機の影響が比較的少ないとされる台湾のアート市場を裏付け、また台湾が日本の現代美術を支える柱の一つとなっていることを改めて感じさせてくれました。
2009年5月3日日曜日
台北:101からの夜景
2009年5月2日土曜日
台北:トーク@学学
2時間中国語で、というかなりハードなイベントでしたが、通訳の人を準備いただいたものの、全体の約8割は(つたないですが)中国語でトークすることができました!
このXue Xueという建物はとてもすばらしく、一階は多目的スペース、二階はレストラン、三階に教室、四階にギャラリー、そして最上階の眺めのいいフロアにオフィスと近代的ですばらしい文化施設です。
台湾はコレクターにしても、学生にしても、とても熱心にトークに耳を傾け、質問も具体的なものが多く、活発で非常に有意義な時間となりました。
2009年4月27日月曜日
台北:Young Art Taipeiの関連トークイベント
ボランティアの人に、「日本人にはまったく見えない」と言われまくっていて完全に中華化してしまっているようですが。汗
ちなみに、5月1日にはXueXue Instituteという台北でも有名な民間の文化教育プログラムのレクチャラーとして、東アジアの現代美術の状況を説明する予定です。
http://www.xuexue.tw/events/package/20090416_yat.html
2時間中国語でのプレゼン、というかなりハードなものなので今頑張って準備していますが、頑張ります。
2009年4月25日土曜日
北京→台北:中国国際航空にて
ですが、今回のスチュワーデスはかなりサービスの態度が良い。ホスピタリティの意識が高い台湾に対し、大陸も負けていないことをアピールするためか、もしかすると第一線のスチュワーデスを揃えているのかもしれません。食事は相変わらずでしたが。笑
ちなみに飛行機は満席で、大陸から台湾への観光客が現在どんどん増えていることを感じました。ちなみに、中国から台湾への観光客は現在1日3000人、だそうです。台湾のテレビでも毎日のように中国からの観光客のニュースが流れ、クオリティの高い観光バスが不足しているようです。
そんな観光ブームの中、ビルのクレーンが落下し、下に待機していた広州からの観光客が乗っているバスの上を直撃、3名の死亡者が出る惨事がありました。この事件が今後に大きな影響を与えなければ、とちょっと心配です。
2009年4月23日木曜日
北京:中央美術学院美術館
また、現在の展示内容は、というと。。。今ナムジュンパイクの個展を開催中ですが、中国のコレクターから頑張ってかき集めました、といった感じでちょっと残念です。他の展示もいまいちで、空間がいいだけに今後頑張ってもらいたいです。
Luoさんにも今後の予定を尋ねたのですが、今後1年はスケジュールが一杯、とのこと。クオリティの高い展覧会を積極的に開催してもらいたいものです。
2009年4月22日水曜日
北京:黒橋楽園へ
スタジオにはアニメーションの制作スタジオ、映像室、図書室などがあり、ひとつの新しいアートセンターの佇まい。2年前に横浜にて滞在制作をした遅鵬と同様の1980年生まれの作家ですが、若いですがとてもしっかりしていて、大物になる風格。作品や今までの展示の様子、作家の意見などをゆっくり伺っていたらあっという間に3時間経ってしまいました。ちなみに、黒橋楽園とは、このスタジオがある芸術区(アーティストビレッジ)の黒橋芸術区の中でも異端な感じの彼らの地区の俗称で、SunXun自ら名乗っている名称です。笑
2009年4月20日月曜日
北京:再びarrow factoryへ
2009年4月18日土曜日
北京:超級中国!
2009年4月15日水曜日
北京:CIGE始まる
2009年4月11日土曜日
Seoul:フリーマーケット
2009年4月9日木曜日
Seoul:スリル満点板門店へ
横浜でのプロジェクトが落ち着き、次の北京での仕事の間、久しぶりに父とともにソウルに。ソウルでは王道的観光をしたことがないだけに、今回は観光ツアーに積極的に参加してみました。そして今日はスリル満点板門店ツアーに。北朝鮮を目前にかなり緊張でしたが、以外に多くの場所で撮影が許可されていて、良く見る光景をカメラに収めることができました。後から聞いたのですが、板門店は一般の韓国人は入れないところのよう、このご時勢で貴重な経験ができました。やはり一度は来てみるところです。
2009年4月5日日曜日
横浜:Coded Culture Office Party2
2009年4月3日金曜日
東京:万華鏡の視覚
今年は、オーストリア日本年のプロジェクトがいくつか予定されていますが、その一つのCoded CutureプログラムにFECも参加し、5月末にはオーストリアのウィーンで、10月中旬には日本の横浜で、メディアートを中心としたアートイベントを開催しますのでお楽しみに。
2009年4月2日木曜日
東京:アートフェア東京始まる
2009年4月1日水曜日
東京:101 Tokyo始まる
2009年3月31日火曜日
横浜・東京:作家を見送り、新しいゲストが来て
2009年3月30日月曜日
小田原・箱根:桜と温泉めぐり
2009年3月28日土曜日
横浜:Open Apartment: live blogging!
14:00 オープンアパートメント開始。山根さんのライブパブリケーション(右)とTシャツイベントを準備するRaniaさん(左)。ちなみにTシャツ製作は昔懐かしプリントごっこです。
12:00 今日明日開催されるOpen Apartmentイベントの様子を伝えるlive bloggingをすることになりました。現在アパートメントのセットアップは一段落といったところで、Raniaはシャワーに入っています。また、新たにlive parkingも始動。アパート前に停めている車を1時間おきに動かして駐車料金を支払うプロジェクトです。ちょうど今車を動かしてきました。ちなみに小銭が必要なので、100円玉がある人はたくさんもってきてもらって、両替のご協力をお願いします!あと、Live publicationではその場でできた冊子を1冊1000円でその場で販売します。エディションは50。購入された方にはどぶろく数杯プレゼント!
2009年3月26日木曜日
2009年3月25日水曜日
東京:視/夜_意義黎明
2009年3月21日土曜日
東京:お茶会参加
2009年3月20日金曜日
台北→横浜:大唐温泉物語→金氏徹平展
でも、設備はかなり悪くない!高級旅館のに迷い込んだような錯覚でゆったりと温泉につかり、出張の疲れを癒しました。泉質もしっかりと日本の基準で審査されていて、お湯もなかなかでした。
2009年3月19日木曜日
北京:超巨大スクリーン
前から動画を載せたい、と思っていた北京にオリンピック開催前に登場した超巨大スクリーン。北京のビジネスの中心地CBDの北西部にある巨大ショッピングモールに作られました。このスケール感は中国ならでは。でも、こんな大きなスクリーンに映し出す映像を作るだけでも大変そうで、誰がこのスクリーンのキュレーションをしてるのか興味津々。ちょうど友人の誕生日会が開催された帰りに撮影してみました。宇宙のCG映像に平原綾香のジュピーターを合わせ、安易な感じですが、それよりもちゃんと平原綾香に了解もらっているのか、まあとっていないでしょう、ってところでしょうか。
2009年3月18日水曜日
北京:邱志杰 Breaking through the ice
その他、ギャラリーコンティニュアではHANS OP DE BEECK(これは昨年シンガポールビエンナーレで見た作品と一緒)の個展、東京画廊+BTAPではCai Yuan & Xi Jian Junの8メートルの巨大空母作品など、北京大山子地区はギャラリー数がどんどん減って半分くらいになってしまうだろう、という暗い噂が飛び交う中、意欲的で実験的な展覧会はまだまだ健在です。
2009年3月15日日曜日
北京:こげこげCCTV
2009年3月14日土曜日
台北→北京:直行です
2009年3月13日金曜日
台北:オープニング準備の誠品画廊へ
それにしても空間広いです!前回のギャラリーの3倍で、ギャラリースペースも3つに分かれていて、それに打ち合わせ室、ラウンジ、オフィス、ととにかく素晴らしい空間です。その分プレッシャーもあるでしょうと冗談で話しをしたら、エミリーさんもマイケルさんも、そうだね、と苦笑い。ビジネス的も、展示的にも新スペースはいろいろな意味で頑張りがいのある空間です。誠品は今年はバーゼルにも参加しますし、勢いに乗っている感じで、これからが本当に楽しみです。
2009年3月11日水曜日
台北:Young Art Taipei続報
2009年3月9日月曜日
横浜:作品撤収&お疲れ様
今回の王衛さんの展示を簡単に説明すると、今回横浜に滞在する中で、横浜は西洋の古いものを強調するけらいがあると感じ、山手の西洋館をいくつか回った時に家であるけど、人が住んでない、という空間の違和感を、今回の展示に繋げています。もうすぐ取り壊されるかもしれないZAIMもまた古い建造物ですが、そこに「認定歴史的建造物」と記載してみたり、建物を仕切りをつけたり、西洋館にあった注意書きを抽出して家具に置いてみたり、と人間と空間と、そして私たちが「価値ある」とするものとは何なのか、その一般的な感覚を少し狂わせるような面白い展示でした。
2009年3月5日木曜日
2009年3月1日日曜日
横浜:arrow factoryトークイベント
2009年2月27日金曜日
2009年2月25日水曜日
横浜:復帰して、展示準備して、ゲストがきて
2009年2月22日日曜日
東京:シンプルなジェスチャーに場当たりなスカルプチャー
2009年2月20日金曜日
東京:PARANOMIA 遅鵬xKENSUI
2009年2月13日金曜日
2009年2月11日水曜日
2009年2月10日火曜日
2009年2月7日土曜日
横浜:Coded Culture Office Party
2009年2月5日木曜日
東京:六本木から新橋へ
2009年2月3日火曜日
横浜:横浜めぐり
2009年2月1日日曜日
横浜:アーティスト到着!
2009年1月31日土曜日
横浜:インフルエンザ
タミフルは効いているようなので私のは大丈夫そうですが、北京でもらってきてしまったものだと思うので、ちょっと心配。明日からのプロジェクトに備え、今日は休養します。
2009年1月28日水曜日
北京:shits on the stick
そんな中で今年はかなり奇妙なものを発見。タイトルにもありますが、棒に巻き糞が刺さったおもちゃでこの奇妙な物体を老若男女たくさんの人が片手にしていたのです。他にもうんこのおもちゃを扱っている出店もあり、何でかな、と思っていて、その日の夜に一緒にご飯を食べた友人と話してみたら、今年は丑年だから、牛の糞よ、縁起担ぎよ、とのこと。ふーむ、納得。それにしてもこれを商品化してしまう中国はやはり凄い。商品開発のプロセスを覗いてみたい、など友人たちと「shits on the stick」と盛り上がったので、それをタイトルにしてみました。
2009年1月27日火曜日
2009年1月24日土曜日
台北→北京:移動&気温差
2009年1月22日木曜日
台北:Young Art Taipei
今回は開催までに時間が短かったので、出展が難しいギャラリーも多いと思いますが、是非お時間があれば視察も兼ねてこの時期に台北にお越しください。
どうしてもドメスティックになってしまいがちな日本や(中国)大陸と違い、台湾はアジアに対してより広い視野を持ち、コネクションもあります。具体的に、今回のフェアはフレッシュであるにもかかわらず、日本、韓国、中国、香港、シンガポールといった、広く東アジアからの参加を予定しています。このフェアが将来アジアの新しいアートフェアとして認知されていくよう、私は長期的にこのフェアと関わっていきたいと思っておりますので、是非ご支援のほどよろしくお願いします。